家族が「珍しいバラを店頭で見つけた」と購入して来てくれました。けがをして、少々落ち込んでいた私に少しでも「早く元気になれ」の想いを込めてでしょう。あえて、ピンクや黄色といった色にしなかったのは、珍しい色だからこそ、この色の品種を開発するための努力がかなり必要としたはず。でもその努力の成果がこの何とも言えない神秘的でかつ見事なバラとなって世の人々の心の癒してなっている、君も、けがを回復する努力を惜しまず、そして頑張っているのだから、必ず元気になるよ。そう語りかけている家族の思いのこもったブルーのバラです。