360度見渡す限り人工物が無い大草原にポツンと遊牧民のゲルがあるだけの世界。
あまりの雄大な景色にただただ圧倒され、己の矮小差を思い知らされた。
うっすらと雪を被っている何キロ先にあるか判別のつかないほど遠くにある山々は人を寄せ付けない凛々しさを漂わせている。
こんな世界にあっても現地の遊牧民は自然に同化しながら昔から変わらない生活を営んでいる、そんなタクマシイ姿に感動を覚える。
行ってみて、良かったとつくづく思う。また行きたいものだ。